主が戻られてどこに現れるのか

    2019年 08月 16日

    シャォシィさん、

    昨日、私はリュウ兄弟から地元の教会が今、さらに荒んだ状態にあることを知りました。そして、教会を蘇らせるために、シャォシィさんは頻繁に断食し、祈りを捧げ、20日間も何も食べず、空腹のために気絶することもあると聞きました。私はこれを知ってとても心配していますので、今すぐにでもあなたとお話しをしたいと思っています。しかし、教会でやるべきことがありますので、まずはリュウ兄弟にこの手紙をあなたのもとへ届けるようお願いしておきます。

    シャオシィさん、教会の荒廃は最近宗教界全体に広まっています。それに、主の再臨のしるしは基本的に既に成就しています。なので、私たちは何もせずにただ座って主の再臨を待っているわけにはいきません。私たちは聖霊の働きが宿る教会を探しに行って、子羊の足跡を辿るべきです。私は以前、頻繁にあなたと一緒に主の再臨について交流したのを覚えています。主は再臨される時にどこに現われるのかという話をした時、私たちはゼカリヤ書14章4節を学びました。「その日には彼の足が、東の方エルサレムの前にあるオリブ山の上に立つ。そしてオリブ山は、非常に広い一つの谷によって、東から西に二つに裂け、その山の半ばは北に、半ばは南に移り……」私たちはこの聖句を読み、それは主が再臨なさる時、主は間違いなくユダヤにあるオリーブ山に来られ、注意深く主を待っていた人たちに、その御姿を現しになると預言しているものと思っていました。これ故に、私たちは長年に渡ってイスラエルに注目してきたのです。特に、4つの血の月が現れた後、私たちは主の再臨の知らせを受けるのが待ち遠しくなり、更にイスラエルに注目するようになりました。その時、私たちに、イエス様は既にお戻りになられ、中国に現われて、働きをされておられると説教する人たちがいました。そして、彼らは主の再臨をお迎えする機会を逃すのを恐れ、私たちに可能な限り早く探求し、調べるよう助言しました。しかし、私たちはこう思いました。「彼らが説いている内容は聖書の預言に沿っていませんし、神が以前になされた二段階の働きは共に、何世代にも及ぶ信者たちが暮らすイスラエルで行われているのに、どうして神が中国に現われて働きをなさるというのでしょう。さらに、歴史を振り返っても、中国は人々が香をたき、仏陀と悪霊を礼拝し、クリスチャンは最も厳しく迫害されるという国です。それは最も遅れていると同時に、最も神を信じたがらない国です。なので、神が中国に現われて働きをなさるなんてことはありえないのです。」従って、当時、私たちはそれを受け入れず、教会にとどまり、主がいつかユダヤのオリーブ山に現れるのを待ち続けました。

    主が戻られてどこに現れるのか

    私はここに来た後、ヂャオ兄弟と出会いました。彼の言ったことは私の考えを変えました。彼はこう交流してくれました。「聖書にはこう書かれています。『ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。「だれが、主の心を知っていたか。だれが、主の計画にあずかったか。」』(ローマによる福音書11:33-34)神の知恵は人間が計り知れるものではありません。私たちは神の働きを自分たちの考え方に照らして分析することもできません。さらに、神は決して将来なさる働きを私たち人間と予め話し合われることはなく、なす必要のある働きを直接なさり、私たちは神を神の働きから知り、そして神に従います。これと同様に、終わりの日の主の再臨に関しても、私たちは主の現れを自分たち独自の観念の中で定義するべきではありません。私たちはもっと探求して、もっと主に祈りを捧げるべきです。こうしてのみ、私たちは主の預言を完全に理解して主の再臨をお迎えすることができるのです。」

    ヂャオ兄弟の言葉を聞いていると、私は過去のパリサイ人が頭に浮かびました。イエス様がメシアとは呼ばれておらず、王宮のお生まれでもないと知った彼らは、預言の文字とそれぞれの観念および想像に従ってイエス様に反対し、イエス様を非難しました。最終的に、彼らは主を十字架に釘付けにし、それが神の性質を怒らせる結果となって、彼らは神の怒りの下で滅びていったのです。終わりの日において、主の再臨の預言に関する自分たちの観念と想像に固持していたのでは、私たちも無意識のうちに主に抵抗したパリサイ人の道を歩むことになるでしょう。それは危険なことです。私はこの時初めて、このように待ち続けていたのでは決して主をお迎えできるようにはならないと気が付きました。こうして、私は自分の観念を脇に置き始め、主のお導きを求めて頻繁に主に祈りました。

    私は主に祈りを聞いてくださったことを感謝しました。その後、私はある聖句を見つけました。マラキ書1章11節です。「日の出る所から没する所まで、異邦人のうちにわが名はあがめられている……と、万軍のヤーウェは言われる。」そして、イザヤ書にはこの記録があります。「だれが東から人を起したか。彼はその行く所で勝利をもって迎えられ、もろもろの国を征服し、もろもろの王を足の下に踏みつけ、そのつるぎをもって彼らをちりのようにし、その弓をもって吹き去られる、わらのようにする。彼はこれらの者を追ってその足のまだ踏んだことのない道を、安らかに過ぎて行く。」(イザヤ書41:2-3)マタイによる福音書24章27節です。「ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。」これらの聖句に「異邦人」、「東から人を起こした」や「いなずまが東から」という言及があることから、主が働きをしに戻られる場所は東にあり、異邦人のいる所であることが分かります。そして中国はちょうど世界の東に位置しています。無神論国家である中国は神を礼拝したことが一度もなく、歴史を通してもクリスチャンを迫害してきています。中国人はかつて幾つかのキリスト教国から「異邦犬」と呼ばれていました。中国は正に異邦国の典型的な例なのです。これらの聖句を学んだ後、私は聖書の中に神は終わりの日に中国に現われて働きをなさると預言した記録があることを知りました。私たちが思っていたことは間違いであり、それは間違いなく私たちの観念と想像から生まれていたのです。

    この問題のより明確な理解を得ようと、私はヂャオ兄弟と交流することを求めました。当時、ヂャオ兄弟は私と沢山交流して、私の心を明るくしてくれました。私が最も感心したのは、彼が読んでくれた2つの節の御言葉です。これがそのコピーです。

    「神はイスラエルの民を導きユダヤに生まれたが、また、異邦人の国にも生まれる。神の働きはみな、神が創造した人類全体のためではないのであろうか。神はイスラエルの民を百倍愛し、異邦人を千倍憎んでいるのであろうか。それはあなたたちの観念ではないのか。……もしあなたたちが神はイスラエル人だけの神であるといまだに言い張り、イスラエルのダビデ家が神の誕生の起源であり、イスラエル以外の民族はどれも神を『生む』資格がないどころか、異邦人の民族はヤーウェの働きを直接受けられはしないと信じているのなら──もし、まだこのように考えているのなら、それは、頑固に抵抗していることではないのか。……あなたたちはまた、神がどうして異邦人の国に直接顕現しえるということを考えてみたこともない。神はシナイ山かオリーブ山に下り、イスラエル人に現れるはずではないのか。異邦人(つまり、イスラエルの外の人々)はみな、神の嫌悪の対象ではないのか。どうして神が自らそうした者の間で働くのか。こうしたことはみな、あなたたちが長年の間にもつに至った根深い観念である。今日あなたたちを征服する目的は、あなたたちのそうした観念を打ち砕くことである。だから、あなたたちは神がシナイ山やオリーブ山ではなく、あなたたち、過去に神が導いたことのない民族の間に現れるのを見た。」(「征服の働きの内なる真実(3)」より)

    「わたしはイスラエル人の神であるだけでなく、わたしが呪った民族をも含む異邦人のすべての民族の神であることをわたしはあらゆる人々に知らしめる。わたしはすべての被造物の神であることをあらゆる人々に知らしめる。これがわたしの最も大きな働き、終わりの日のための働きの計画の目的、終わりの日に成就される唯一の働きである。」(「福音を広める働きはまた人間を救う働きでもある」より)

    私はこれを読み終えた後、突然気が付きました。「その通りだ!神はイスラエル人のみの神ではなく、全人類の神でもあるのです!この全世界が神によって創造されているのです。神はどの国にでも現れる権利をお持ちで、いかなる国や民族の私物ではないので、いずれの規則による束縛も受けないのです。」しかし、私たちは神が以前になされた2段階の働きはイスラエルで行われていたことを知った時、心の中で主は再臨なさる時はイスラエルのみに現われて、異邦国には現れて働きをされないという観念を持ちました。私たちは当時、聖句の文字を固持してイエス様に抵抗したパリサイ人のようだったのではないでしょうか?このような観念は私たちの神に対する誤解であり、勝手な定義であることが分かります。そんなものを固持しながらどうやって主に認めていただけるというのでしょう。実際、主がお戻りになり、中国に来て働きをするために受肉されたということには主の知恵と素晴らしさが込められているのです。主が再臨されて、働きをするためにユダヤに降臨され続けていたら、私たちは常に神の存在をイスラエルに限定し、神はイスラエル人のみの神であると主張してしまうでしょう。神の知恵は本当に私たちには計り知れないものなのです。

    私たちは以前、自分たちの観念の中を生きていたため、主が中国に現われたと聞いた時にそれを調べず、ただ単に神がイスラエルのオリーブ山に現われることを待ちました。これはあまりにも理不尽なことです。今、宗教界は荒れ果てた状態にあり、災害は増々深刻になっています。これ故に、私たちは自分の観念と想像に固執して神の現れを待ち続けていてはいけないのです。私たちは私たちの国家の持つ観念を打ち破って主の足跡と現れを探すべきなのです。こうしてのみ、教会が荒んだ状態にある問題を解決することができるのです。現在、私は神の現れと中国における働きについて調査しており、彼らの説教には本当に真理があり、それは私たちの抱える問題と困難を解消することができると同時に、私たちに教会が荒んだ状態に陥った理由をとても明確に示していることを知りました。彼らの説教は正に私たちのいのちが必要とするものを備えてくれています。

    シャオシィさん、私はあなたもご自分の観念を捨て、直ちに率先して終わりの日における神の現れの働きを探求、そして調査し、兄弟姉妹たちを荒んだ教会から導き出せることを願っています。良い知らせが聞けることを楽しみにしています!

    敬具

    リーユー

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