福音とは何か。なぜ福音を宣べ伝えるべきか

    2018年 07月 29日

    福音」とは、「よい知らせ」のことです。イザヤ書第61章1節にこう書かれています。「主はわたしに油を注ぎ、主なる神の霊がわたしをとらえた。わたしを遣わして貧しい人によい知らせを伝えさせるために。打ち砕かれた心を包み、捕らわれ人には自由を、つながれている人には解放を告知させるために」

    福音というと、コリントの信徒への手紙二第1章10節に「神は、これほど大きな死の危険からわたしたちを救ってくださったし、また救ってくださることでしょう。これからも救ってくださるにちがいないと、わたしたちは神に希望をかけています」と書いてあるのを思い出します。この節から、わたしたちは神が三度人類を死の危険から救ってくださることが分かりました。旧約聖書にはこのことが記されています。アダム、エバが善悪の知識の木の果実を食べて、サタンに腐敗させられた後、人類は死亡に直面するようになりました。そこで、神は人類を救う仕事を始められました。一回目の救いは、ヤーウェ神によってもたらされたのです。当時のイスラエル人は衣食住、交通手段について分かっているだけで、生活常識をわきまえず、またヤーウェがどういう神か、どのように神を礼拝すべきかを知りませんでした。神が人類を導かないなら、全人類は神を礼拝せず、偶像を礼拝し、どのように正常な人性における生活を送るべきか知らないため、淫乱、腐敗の中に生きるようになり、しかも世界はサタンに踏みにじられる地になります。そうなったら、全人類は神に懲罰されて、烏有に帰します。だから、神はモーセを使って、イスラエル人をエジプトから導き出された後、モーセを通して律法、戒めを発布し、生まれたばかりの人類の地上での生活を正式に導き、人に厳格に律法を守ったり、神を礼拝し、神をあがめることを学んだりするように要求されました。神が律法、戒めを発布しなかったなら、当時の人類はどのように生活すべきか、全然分かりませんでした。人がヤーウェの律法を守ったら、神の祝福が彼に伴います。だれかが律法を犯したら、石で打ち殺され、或いは天の火によって焼き殺されます。だから、律法の下のイスラエル人はみな律法を厳守し、ヤーウェ神の御名を聖としました。そのため、彼らはヤーウェ神の祝福を得ました。イスラエル人はまたヤーウェ神の福音を、イスラエル人以外のあらゆる国と部族に宣べ伝えました。福音を受け入れた人たちはヤーウェ神の祝福を得ましたが、福音を受け入れなかった人たちはヤーウェ神の祝福を得られませんでした。

    律法の時代の末期、人がますます腐敗したので、人の罪悪がますます多くなり、人がもはや律法を守れなくなり、あらゆる人はいつでも律法を犯して死刑にされるという危険に直面していました。神は人類を愛し、自らの手で造られた人類がこのようにサタンの権威の下に死ぬのを見るに忍びなかったので、自ら受肉して地上に来て働き、人を救われました。最終的に、彼は十字架につけられて、全人類の罪祭になり、人をサタンの手の中から贖い出されました。それ以後、人類は主イエスキリストを救い主として受け入れたことによって、罪の赦しを得ました。これは天の国の福音です。マタイによる福音書第9章35節に書いてあるように、「イエスは町や村を残らず回って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いをいやされた」。主イエスによってもたらされた天の国の福音を受け入れたすべての人は罪の赦しを得ました。しかも、彼らが「主イエス」という御名を呼び求めさえすれば、豊かな恵みを得られます。例えば、盲人が見えるようになったり、足の不自由な人が歩けるようになるなどです。しかし、主イエスの福音を拒絶した人たちは永遠に罪の赦しを得ることができず、また主イエスから与えられる豊かな恵みを得ることができません。今、主イエスの福音はもう地の果てにまで宣べ伝えられました。多くの人はすでに天の国の福音を得ました。

    わたしたちが主イエスに贖い戻されて、罪の赦しを得ましたが、わたしたちの内側の罪の性質は依然として存在しています。そのため、わたしたちは常に罪を犯し、完全には神に得られていません。腐敗した人類はただ罪の赦しという救いを得、まだきよくならず、まだ神の国に入ることができません。ヘブライ人への手紙第9章28節に「キリストも、多くの人の罪を負うためにただ一度身を献げられた後、二度目には、罪を負うためではなく、ご自分を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです」と書いてあります。ヨハネの黙示録第14章6節に「わたしはまた、別の天使が空高く飛ぶのを見た。この天使は、地上に住む人々、あらゆる国民、種族、言葉の違う民、民族に告げ知らせるために、永遠の福音を携えて来て」と書いてあります。この中から分かりますが、イエスに贖い戻された人は神から来た永遠の福音、神の二回目の救いを得てこそ、罪を犯すという本性から徹底的に解放し、神によって天の国に導き入れられ、永遠の命を得ることができます。これで分かるように、世の終わりの永遠の福音を得ることは、真心をもって主を信じ、主の再来を待ち望むすべての兄弟姉妹にとって極めて重要です。他人がわたしたちに福音を伝える時、わたしたちは慎重に扱い、多く探究し、調べなければならず、盲目的に結論を下してはなりません。それは、最後の永遠の福音を失うことがなく、ふとした心得違いをして悔いを千載に残すことがないためです。わたしたちすべてが多く目を覚まして祈るよう願っています!

    もっと見る:

    なぜ福音を宣べ伝えなければならないのか。 福音を宣べ伝える時に拒絶されたらどうするか。

    エチオピアの宦官が福音を受け入れたことによってもたらされる啓示

    コメントを残す

    クリスチャン必読の試練―神様からの別の祝福

    クリスチャンである私たちは誰一人として試練と無関係ではありません。聖書にはこう記されています。 「わたしはこの三分の一を火の中に入れ、銀をふき分けるように、これをふき分け、金を精錬するように、これを精錬する。彼らはわたしの名を呼び、わたしは彼らに答える。わたしは『彼らはわが民である』と言い、彼らは…

    「モーセが人をカナンの土地の偵察に遣わした」ことによって考えさせられること

    聖書の旧約にこう記されています。「モーセは主の命令に従い、パランの荒れ野から彼らを遣わした。彼らは皆、イスラエルの人々の長である人々であった」(民数記 13:3)。「イスラエルの人々の間に、偵察して来た土地について悪い情報を流した。『我々が偵察して来た土地は、そこに住み着こうとする者を食い尽くすよう…

    なぜ福音を宣べ伝えなければならないのか。 福音を宣べ伝える時に拒絶されたらどうするか。

    福音とは何か福音とは、「祝福をもたらす声」、「祝福をもたらす情報やよい知らせ」であり、万物を創造された唯一の真の神が世の人に与えたい祝福です。この知らせが人にとってどんなに重要なのかを本当に知りたいなら、わたしたちは悪い知らせが何かをまず知らなければなりません。人類の祖先アダム、エバがサタンに腐敗さ…

    「万物の主権を握るお方」NO.9 イスラエルの民への神の約束

    音楽ドキュメンタリー 「万物の主権を握るお方」抜粋シーン(9)イスラエルの民への神の約束 何百年もの間、律法の下にあったイスラエルの民は、自らの罪ゆえに、律法により有罪と宣告され、死に処せられる危機に直面する。必死に呼び求める彼らに、神は約束を与える。彼らの運命と存在を変える、その約束とは?本キリ…

    神の恵みとは何か。神から人間に対する最も偉大な恵みとは?

    寄稿家:シンディ(米国) 恵みは神から来るもので、神は私たち人間を創造なさったので、神の恵みは常に私たちと共にあります。神の恵みの例を挙げるとしたら、兄弟姉妹たちの多くは、「神は彼らの病気を治してくださった」、「神は彼らの家庭の平安を保証してくださる」、または「神は彼らの家族を幸せにし、全てが順調に…

    苦難は、神がわたしたちに与えられる最もよい祝福だ!

    ある日、わたしは次のような寓話を読みました。ある農夫は自分の小麦はいかなる劣悪な環境を経験せず、風は穏やか日はうららかの中で成長するように願っています。彼の願いどおりにかない、収穫の季節になり、麦の殻には実がありません。実は、小麦が豊作になるには、天地も凍る冬と吹きすさぶ寒風の洗礼、および劣悪な環境…

    噂は噂、どうやって見破るでしょうか

    噂を軽々しく信じることの結果かつてこのような物語を見ました。ある侠客はもっぱら富者の財貨を奪って貧者に施し、暴虐を取り除き良民を安んじました。それらの悪者は利益が損なわれた後、侠客を陥れようと、悪徳官吏と対策を相談しました。彼らはあちこちで人を殺したり、放火したり、平民の女性を強姦したりし、しかも他…

    泥を振り落として、一歩一歩上がる

    ある農夫は一匹の老いたラバがいて、ある日ラバはうっかりして井戸に落ちました。井戸が深いので、どうしても救い出せなく、農夫はあきらめて、ラバが深い井戸の中でもがいているのを見るに忍びないので、泥で深い井戸を埋めることに決めました。農夫はシャベルで泥を井戸の中に投げ入れ、ラバはついでに背中の泥を振り落と…

    聊天前请阅读并同意我们的隐私权政策。

    您已阅读并同意我们的隐私权政策吗?