聖書を読む:賢いサマリアの女

    2017年 10月 12日

    サマリアの女の物語は、多くの人がよく知っています。サマリアの女は水をくみに行った時、彼女から飲み物を求める主イエスに出会いました。主イエスとの対話によって、彼女は主イエスが預言の中の来たるべきメシアだと分かりました。

    一人の普通の女はそんなに多くの聖書の知識を持たず、また宗教の上層部の人に接触しなかったが、神の声を聞き分けられました。わたしたちはこれに驚嘆せずにはいられません! 主イエスが特別に彼女に情けをかけたからですか、それとも彼女に何かの秘訣があるからですか。主イエスは地上で三年半働かれました。その間に、多くの人は主と接触したことがあり、主イエスも多くの人を慈しまれました。しかし、主イエスがメシアだと分かった人は何人いましたか。では、サマリアの女はどのようにして主イエスがキリストであることを知りましたか。

    聖書にこう記されています。「イエスが、『行って、あなたの夫をここに呼んできなさい』と言われると、女は答えて、『わたしには夫はいません』と言った。イエスは言われた。『「夫はいません」とは、まさにそのとおりだ。あなたには五人の夫がいたが、今連れ添っているのは夫ではない。あなたは、ありのままを言ったわけだ』。女は言った。『主よ、あなたは預言者だとお見受けします。わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています』。イエスは言われた。『婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。あなたがたは知らないものを礼拝しているが、わたしたちは知っているものを礼拝している。救いはユダヤ人から来るからだ。しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない』。女が言った。『わたしは、キリストと呼ばれるメシアが来られることは知っています。その方が来られるとき、わたしたちに一切のことを知らせてくださいます』。イエスは言われた。『それは、あなたと話をしているこのわたしである』。……女は、水がめをそこに置いたまま町に行き、人々に言った。『さあ、見に来てください。わたしが行ったことをすべて、言い当てた人がいます。もしかしたら、この方がメシアかもしれません』」(ヨハ4:16-26、28-29)。

    あなたには五人の夫がいたという主イエスの言葉は、サマリアの女の心を揺り動かしました。それは彼女がひそかに行ったこと、だれも知らないことだからです。そのため、彼女はこの人が普通の人ではなく、預言者だと分かりました。そして、彼女は自分の心の中の分からない問題を話し出しました。この問題はすなわち、どこへ行って神を礼拝すべきか、神を礼拝する場所が山なのか、それともエルサレムなのか、一体どのように神を礼拝すべきかということです。すると、主イエスは彼女に、神を礼拝する場所が山でもエルサレムでもないと教え、また彼女に「まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ」とはっきりと教えられました。サマリアの女はこれらの言葉を聞いた後、それは神の声だと分かりました。なぜなら、神だけが人の分からないすべてのことを人に教えられるからです。そういうわけで、彼女は主イエスが預言の中の来たるべきメシアだと分かりました。これも、「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う」(ヨハ10:27)という主イエスの言葉を成就しました。神の羊だけが神の声が分かります。

    サマリアの女の言葉から分かりますが、彼女が主イエスはキリストだと分かったのは、彼女がただ何句かの預言を根拠としているからではなく、彼女が神の言葉に権威と力があることを認識しているからです。主イエスが彼女に五人の夫がいたと言われる時、彼女はこれらのことはいかなる人も話し出せず、神だけが人の心を探ると知っていました。しかも、神は人の心の必要を供給することができます。当時の人々はどのように神を礼拝すべきかを知りませんでした。主イエスは一言で問題を解決し、また神を礼拝することにおける実行の道を指し示されました。

    だから、サマリアの女はすぐ水がめを下に置いて町に行って主を証ししました。サマリアの女は賢いでした。なぜなら、彼女は主の言葉をまじめに聞いたため、主イエスがキリストだと分かったからです。わたしたちも賢いサマリアの女のように神の言葉に留意すべきです。そうしてこそ、「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う」(ヨハ10:27)という主イエスの要求を達成することができます。

    コメントを残す

    讃美歌-私は全てのことにおいて神の指揮に従う

    ゴスペル音楽「私は全てのことにおいて神の指揮に従う 」主は我が光 ハレルヤ おお神よ あなたは人間を造られ 彼らを統べ治めておられます あなたは私を選び あなたの御座の前に戻ることができるようにして下さった 私はあなたの裁きと清めを体験し あなたの真の愛を見ます あなたの為さる全てのことは 私を清め…

    賛美歌「神の前で静まる者だけがいのちに集中する」

    神の前で静まる者だけがいのちに集中する Ⅰ 神の前で静まれる者は 世の束縛から解放された人であり 神に彼らを占めさせることが出来る 神の前で静まれない者は堕落していて 慎みがない人であり 彼らは身勝手で ひどくわがままである 神の前で静まれる者は皆神を慕う 敬虔な人である 神の前で静まれる者は い…

    律法の時代に神がイスラエルで働かれたのはなぜか

    ヤーウェが、イスラエル人の地で行った働きは、人間の間に、神の地上においての発祥地、神が居た聖なる場所を創った。神は、イスラエルの人々に自身の働きを限定した。初め神は、イスラエルの外では働かなかった。代わりに、神は働きの範囲を制限するため、適切であると思う人々を選んだ。イスラエルは、神がアダムとエバを…

    第五の日、様々な生物の命により、創造主の権威が様々な形で示された

    聖句には、「神はまた言われた、『水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ』。神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。」(創世記1:20-21)とある。聖句では、神がこの…

    なぜ新しいいのちを得るために神を信じる人たちは祈り、集まり、神の言葉を読まなければならないのか。

    神の御言葉による答え: 祈りは人間が神と協力する方法のひとつであり、人間が神を呼び求める手段であり、人間が神の霊に動かされる過程である。祈りのない者は霊の無い死んだ者であると言える。それは、彼らには神によって心を動かされる能力が欠けている証拠である。祈りが無ければ、彼らは正常な霊的生活を実現できず、…

    聖書には神の御言葉に限らず、人の言葉も記されています

    牧師と長老たちはいつも聖書に記述された言葉は全て神の御言葉であり、聖書は神の霊感を受けて書かれたものであると私たちに言います。聖書にもこう書かれています、「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって」(テモテへの第2の手紙3:16)。 これ故に、私たちは聖書に書かれている言葉は全て神の御言葉…

    教会音楽「あなたの生活を神の言葉で満たしなさい」いのちのパンを享受する

    あなたの生活を神の言葉で満たしなさい 今日からあなたが話す時は 神の言葉について話しなさい あなた達が集まる時には 真理による交わりを持ちなさい 神の言葉について知っていること 実行していること そして聖霊の働きについて話しなさい 自由に過ごす時でも神の言葉について語りなさい 無駄話はせず あなたの…

    神の権威により、第四の日に人類の季節、日、年が造られた

    創造主は、最初の3日間、言葉により神の計画を実現しながら過ごした。この3日間において、神は多忙にしている様子も、疲弊している様子も無く、逆に神はこの3日間を満喫し、世界の劇的な変化を実現していた。神の前には全く新しい世界があり、神の心に秘められていた美しいイメージは、遂に神の言葉となって明らかとなっ…

    聊天前请阅读并同意我们的隐私权政策。

    您已阅读并同意我们的隐私权政策吗?